夏の家族旅行

毎年夏は「涼しいところがいい〜♪」ということで、高原などの標高の高いところへ出かける我が家。今年は私の両親も一緒に行く予定。
ところで、旅の計画とかは昔から苦手で、全然立てることができない私。反対にダンナは仕切りたがりなので、手配をはじめ全部自分でやっていることが多い。でもここ2年くらいは忙しいのか、ホテルの予約は任されることもあるんだけど。しかし基本的にそういうのが好きなタイプ。なのでどこか行くとなると、まずは旅雑誌を毎年数冊必ず買ってくる(毎年ほとんどおんなじ場所に行くのにさぁ)。そして荷物がやたらと多い。まず忘れ物をすることはなく、「あ〜!あれも持って来ればよかった〜」となげいていると、「持ってきたよ」と必ずと言っていいほど出てくる。とても気が効くのである(職業病の一種かもなぁ)。忘れ物をしまくりの私にとってはとっても楽なんだけど、いつも出る幕がないので、何もできない嫁が出来上がって現在に至る。
こういう流れからか、たとえばセルフサービスのお店(スタバとか)でも、運んでくれるのはいつもダンナさま。私と娘は席で待ってることが多い。こういう家庭で育ってきた娘たちは、「世のお父さんは、みんなそういうものなのだ」とつい最近まで思っていたそうだ。友達と話をして、初めてうちのお父さんがめずらしいことを知ってビックリしたらしい。ちなみにうちの娘たちも私と同じ(更に気が効かない)なので、パートナーには父親と同じタイプをお薦めしております、はい。