絵本とお片づけ 

娘たちの部屋が年頃の女の子とは到底思えないほど散らかってるので(母が母だから)、「いい加減に片付けなさいよ」と言ったら、“今は使わないけど、かなり場所を取っている物たち”をどこかに移してほしいと言われた。その中には絵本もあった。
絵本は子供はもちろん大好きだけど、大人もやっぱり大好きで。というか、大人になってこそ読みたくなる本かもしれないなぁって。なので娘たちも私も手放すのは絶対にイヤ。そうするとどこかに移すしかないんだけど、どこに置こうかなぁ。
何年かぶりにその絵本たちを手にとってみたら、どれも懐かしいものばかり。きっとドンドン新しい絵本が刊行されているんだろうけれど、名作絵本はずーっと読み継がれていく。夫と義姉が子供の頃読んでいた絵本が随分処分はしたものの、まだ少し残してある。その中に娘たちが持っている絵本と同じものが結構あってちょっと驚いた。たとえば『ぐるんぱのようちえん』とか『おさるのジョージ』とか。装丁もほとんど変わらず。スゴイ!
うちにある絵本は圧倒的に福音館書店のものが多い。まぁ、私の好みなんですけど。

そんなわけで、片づけたらしばらくは見ることもなくなりそうなので、覚え書きとしてここへ残しておくことにしました。すっごく前置きが長くなっちゃった(笑)。


ということで、まずはこの絵本から。