ついに最終回!


もうさっきから落着かない。もりくみさんのダイエット番組を点けてるんだけど、時々流星のCMが流れるから益々落着かなくなるよ〜。
今朝の「あさずば」観た?犯人のヒントがシーとおにいから出されましたね。
一応反転しておきます。 

シー  → あめ
おにい → 息子

私の予想はもうあの人で確定なので、何を聞いてもそれに結びつけちゃうわけですが。問題はその後。3人は、そしておにいは、どういう風に真実を受け止めるんでしょうか。そしてどういう道を選ぶんでしょうか。ここが原作とは違うらしい。でもきっと前向きだと信じてます。


あ〜もうソワソワする〜。感想は後で追記しますです。




【追記】


ゴチャゴチャと無駄に長いです。



はぁぁ〜、終わった…。最初から最後までドキドキだったよ。
今は楽しみが1つ減ってしまって寂しいーーー。


でもいい終わり方でホントによかったなぁ。うんうん。こうでなくちゃね。犯人も動機も予想通りだったけど、なんの罪もない人を殺すなんてことしなくても、他にお金いっぱい持ってる悪いヤツがいたでしょうに。何でそういうところから調達しなかったの?刑事の立場を利用すれば何とでも…(コラコラ)。「この2百万を貸してください」って言った時にゃ、そんな事言わんでいいから黙って預かっちゃえばいいじゃん!とか思ったり(それもダメだろう)。だって殺されちゃうことを思ったら、お金を騙し取られる方がずっとマシ。って、実際の事件じゃないから、そんなとこに突っ込んだってしょうがないんだけど。
でもこのシーンが辛くて辛くて、ちゃんと観ることができなかった。お願い!子供たちが流星を見てるうちに終わっててー!って。


前に出てきたカレー屋さんでの2人の会話、もし犯人が見つかったら「殺しますね」のところの柏原刑事の返事「殺すね」の意味が私にはしっくりこなくて、もしかして自分の奥さんの死に有明夫妻が関与していて、そのための復讐?なんてことも考えたんだけど(そのくらいの理由がない限り、絶対許せなかったし「殺すね」の意味が通じなかった)、ギャンブルはしても善良な一市民であって、2人ともそんな悪い人のわけないしね。それなら違う意味で子供たちがかわいそう過ぎるし。とあーだこーだ考えるのも今になれば楽しかった。


それにしても戸神Jr.ってば最高です!例の指輪を買い取るなんて心憎い運びで(原作もそうなの?)、うまい!これでお金を返したら詐欺もチャラ?と思ったら、そうはいかなかったんだね。でも詐欺については被害届とか出てないんでしょ?自首して服役なんてしなきゃいけないの?とも思ったんだけど、やっぱり筋は通すってことなんだね。でもこれで兄は前科者になってしまったから、この先妹が苦労することにな…(それは月苦)。


と色々言ってますけど、実におもしろいドラマでした。原作ファンからはコメディ部分が特に不評とか聞くけれど、原作読んでないワタクシには寧ろそれこそがおもしろかったです。コメディがあってこそシリアスが生きてると思ったし、またその逆も。このバランスは絶妙でした。
この界隈(どの界隈?)は「にのスキー」なダイアラーさんばかりで、その天才っぷりにみなさんすっかりやられておしまいでしたけれど、私は特に誰かのファンでもなかったので*1、最後まで客観的にドラマを楽しんでおりました。レシピノートと同じく、傘も2本あったくだりとか、その傘を見て震え出した功一は何に気づいたんだろうとか。こういうのがミステリー好きにはたまりません!


3ヶ月の間、楽しませてくださってありがとうございました。堪能しました。

*1:もちろん、にの様の演技は大好き。今回の屋上でのシーンと言ったら…(涙)