K−２０
「K−２０ 怪人二十面相・伝*1」を観てきました。
前に映画館で予告を観たときは、題材＆キャストが興味深かったわりには大しておもしろそうに思わなかったんだけど、どうも評判がいいようなので、それじゃあ…と１０００円デーに行って来ました。
うん、評判通りおもしろかった。こういうエンターテイメントな作品の場合、いかにもお金がかかってなさそうなショボいセットだったりすると興ざめするけど、アクションも映像もすごく迫力があって楽しめました。
ところどころジブリとかスパイダーマンを思い出させましたが。
金城さんは文句なく素敵だったけど、セリフを言う度ちょっと気になったことが。何ヶ国語も操られる方だから？あんなに声が篭った感じで一本調子だったっけ？と思ったら、金城さんの出演作って「スペーストラベラーズ」*2くらいしか劇場では観たことなかったのでした。でもこの“へいちゃん”はすごくよかったよ。
そしてやっぱり仲村トオルはいいなぁ。なんか姿がいい。お顔はそんなにイケメンではないと思うんだけど、カッコイイんだよねぇ。もちろん松さんも。実はおてんばな良家の子女がピッタリだった。
そうそう、小林少年が「いいじゃないの。誰だっけ？」とずっと思っていたら、スタッフロールで奏多くんだと判明！そうよ、そうだわ！髪型のせいか、全然気づかなかった。
國村さんと高島さんの夫婦もよかったなー。
というわけで、なかなか楽しい映画でした。
さて、次はクドカン＆あおいちゃんの映画だ！
*2:これはキャストは好きだけど、ラストは好きじゃなかった記憶があって、劇場で１度観たきりです
