これも映画化されるんだね

魍魎の匣 (講談社ノベルス)

シリーズ第１弾『姑獲鳥の夏』に続いて、こちらも映画化なんだ〜。京極夏彦さんの作品はおどろおどろしいというか、独特の世界観があるんだけど読みやすく、ミステリーとして好きなんだけど、レンガ本と呼ばれるだけあって、かなりの分厚さ。
この『魍魎の匣』も４ｃｍくらいあるよ〜。これは原作を読んだとき、かなり衝撃的でおもしろかったので、映画観に行っちゃうかも。
『姑獲鳥の夏』も観に行ったんだけど、あれはちょっと私的にはイマイチだった。原作読んでなければ解りにくかったと思う。あのトリックを（トリックっていうのかなぁ）“どうやって映像化するのか”の方に興味があったんだけどねぇ。魍魎とか、憑き物落としって聞いただけでゾクゾクしませんか？（私だけ？）
映画の情報はこちらです。　映画『魍魎の匣』
堤さん、阿部ちゃん、椎名さんが同い年だったなんて！ちょっとビックリ！

このシリーズも映像化してください！

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（今編集しようとしたら、「楽天」も紹介できるようになってたから、それにしてみました）

映画化（ドラマ化でもいい）してほしいミステリーに、森博嗣さんの「Ｓ＆Ｍシリーズ」（ＳＭじゃないよ）があるんだけど、いつか実現するかしら？この方の「理系ミステリィ」は、ミステリー自体はおもしろいと思わないんだけど（こら）、登場人物のキャラクターが好き。出てくる人はほぼ全員、理系で賢い方ばかり。このシリーズの、犀川先生と萌絵が、くっつきそうでくっつかない、いややっぱりくっつくのか？なところが、コミックみたいでちょっとワクワクしますねぇ。このシリーズも分厚いですけど、読み始めるとあっという間。長女が小学校６年生頃に嵌って、私が途中読みでほったらかしてたんで、「早く読んで！」って急かされた思い出があります。
去年の９月に、森博嗣さん原作のＳＰドラマ、「かくれからくり」（Ｓ＆Ｍシリーズではない）をＮＥＷＳの加藤くん主演でやってましたね。録ってあるんだけど、まだ見てない（苦笑）。「Ｓ＆Ｍシリーズ」も原作ファンが多いから、映像にするのは難しそうかな。ちなみにプレステでゲームが出てるんだけど、しっかり持ってます（笑）。

すべてがFになる?THE PERFECT INSIDER

シリーズの長編は全１０巻。２人の仲が急接近？のこれが好き！

封印再度 (講談社ノベルス)