『かんさほーじん』 最終回


とうとう終わってしまいました(くすん)。6回なんてあっと言う間よね。
でもいいドラマだった。一生懸命で美しいわかすぎ先生を、もう少し(本音はずーっと)見ていたかったなぁ。たぶん年齢設定としては、つかもとくんの実年齢よりもう少し上なんでしょうね。妻子持ちだし、子どもの年齢も高いしね。

奥さん役の人(セリフも少ないんだし、上手じゃなくてもいいからもう少しキレイな女優さんはいなか…以下自粛)の子どもなら違和感がなかったから、家族のシーンになるとどうしてもわかすぎ先生の若さが浮きぎみ…(あ〜だから若過ぎ先生?←違う)。でもそこはつかもとくんの自然な演技でさほど気にならなかったけれど(特に娘に対する優しい笑顔が良いなぁ)。しかし奥さんが実家に帰った理由が未だよくわかりません(言いたいことはわからないでもないけど、納得できないな)。あんな忙しい父親のところに子どもを置いていく心理もわからない。いくら精神的に参っていても、ご立派な実家があるんだから、ふつうは連れて出るでしょ。

ところであんなにキッパリ断ってた茜がエスペランサにいてびっくり!エスペランサ、もう立ち直ったの?でもまぁ最終回らしく、緊迫するシーンもあったけど、最後はすべてが丸く納まる感じで良かったんじゃないでしょうか。ホントはもっとじっく〜り描いてほしかったけどねぇ。「もしかして離婚して茜と?」って思ったりもしたけど、結果的に元の鞘に戻る方向なんだね。茜とは恋愛に発展しなくてよかったよ。やっぱりこういうドラマに恋愛は必要ないもの。

これはNHK名古屋の制作だったから、見覚えのある場所が出てきたのも嬉しかったな。小野寺と茜が飲んでるシーンでは、「どて焼き」の鍋がグツグツ煮えてておいしそうだったし(ん?でもこの店は東京のはずよね?)。
まだまだ続きがいくらでも作れそうな終り方だったので、ぜひぜひ続編をお願いします。あっ、でももう家族のシーンは結構です(勝手)。


そうそう、今日実家に行って来たんだけど、やっと両親につかもとくんを認識してもらえました。さすが国営放送。両親も毎週しっかりドラマを見ていたそうで。母は「今日は最終回よね」って言ってたわ(笑)。

録画しながらリアルタイムでも見たので、裏の「ケイコとマナブ(←全然違う)」は初回に続いて見れませんでした。来週からは見られるかなー?