久々に緊張した朝


うちの次女はこの春、公立高校から今の私立高校に編入しました。本人の希望でなるべく登校しなくてもいいコースを選択しているので、普段の授業もネットで受けられたりと、学校での集団生活が苦手な次女にとってはありがたい学校です。
そうはいっても全く登校しなくていいわけではなく、一般の高校生が夏休みの今、特に集中して学校での授業を受けなければなりません。


ということで、「果たして今度こそちゃんと登校できるのだろうか」と久しぶりにドキドキしました。これで行けなければ当然単位も取れないし、卒業もできないわけで、いらぬ心配ばかりしてしまいます。


そんな心配をよそに、当の本人が朝6時に起きてきて、黙々と準備をし出かけたときには嬉しくて、思わずバンザイ三唱をしようかと思ったほど。でもやっぱり本人は相当緊張したようで、学校へ向かう電車の中では心臓が飛び出しそうだったとか。でもよく頑張った!

初日は午前と午後の授業の間が結構な時間空いてしまい、どう過していいんだか勝手もわからないと言うので、お昼ごはんを兼ねてその時間は私が付き合うことにしました。午前中の授業を終えて待ち合わせ場所に現れた次女は、とても晴れ晴れとした顔をしていて、母親としてはホッと一安心。これが自信になるといいんだけどなぁ。

食事をしながら、自分の教室は生徒が何人いたとか、どんな授業をしたとか、最初に書いたアンケートは緊張で手が震えたとか、色んな話をしてくれました。中には授業の間、別室で待っているお母さんもいたそうで、どこの親御さんも心配な気持ちは一緒なんだと改めて思ったり。


食事の後スタバでお茶をして、娘はまた午後の授業に出かけて行ったので、私は一足先に家に帰りました。初日さえクリアできれば、あとは多分大丈夫…だと思うんだけどなぁ。

おっと!でも明日は現地集合の社会見学です。一度も行ったことのない場所なので、下見は済ませてありますが、1人でちゃんと辿りつけるんでしょうか?またもや心配。まぁ、なるようになるでしょう。


頑張れ!家族はみんな応援しているからね。