帆立の炒飯



今日は雨で出かける気にもならず、家にあるもので簡単にお昼ごはんを作ることに。
ごはんが冷凍してあったので、帆立のフレーク缶を使って炒飯にしました。炒飯って意外においしいお店が少なくて、返って家で作る方がその辺のラーメン屋さんよりずっとおいしくできるし、なんといっても簡単で安上がり。
色んな作り方を参考にした結果、シンプルなのが一番おいしいということがわかりました。<材料>

  • ごはん(レンジで温めておく)
  • ねぎ(小口切り)
  • 帆立のフレーク缶(フレークでないものはほぐしておく)
  • 卵(溶いておく)


<作り方>

  1. フライパンを強火で熱したら油をやや多めに入れ、熱くなったところへ溶き卵を入れる。
  2. 大きくかき混ぜ半熟のうちにすばやくごはんを投入。よ〜く混ざったらねぎと帆立(缶汁は入れない)を入れ、塩、コショウ、ガラスープ少々を入れて味をみる(お好みで)。
  3. 仕上げに香りづけのため、ほんの少しの醤油を鍋肌から入れてもOK(なくてもいい)

失敗しないポイントは、ずっと強火なので卵が焼けてしまわないうちに(生っぽいうちに)、急いでごはんを入れること。
水分が多いとべチャッとした仕上がりになるので、野菜もねぎだけ。お酒や帆立の缶汁もあえて入れません。でも帆立の缶汁はおいしくて捨てるのはもったいないので、スープに入れたり、マヨネーズやドレッシングに入れてサラダに使うと無駄がないです。


今日はハムさえなかったので(どんな家?)、帆立缶を使いましたけど、ハムや焼き豚、カニ缶なんかでもとてもおいしい炒飯ができます。この作り方は後で具材を入れるので、生ものにはむいてないです。


ほんとはもっと卵が細かく混ざっているはずなんだけど、なんせホラO型なんで大雑把でごめんなさ〜い。
でもお味は間違いなくおいしいです。
え?見えない?
ほんとですってば〜!