ちょっと気が滅入るお話

最近めっきり本を読むのが億劫になってきました。読みたい本はいっぱいあるし、欲しいとすぐ買ってしまうので、ただ今部屋には未読の本が山積みです。
なぜ億劫になっているかといえば、理由は明白。字が読みにくくなってきてしまったから。
そう、悲しいことにｒｏｇａｎなのです（一応控えめという意味で小文字にしてみたけど特に効果なし）。

前にも書いたんだけどこういうのって漠然ともっと先、多分６０歳もすぎた頃にやってくるものだと思っていました。ところがどっこい！それは４０代になったらいきなりやってきたんですよねぇ。元々昔から視力がよかったので余計に早くやってきたのかも。そして進行するのもあっという間。最初は抵抗してたんだけど、やはり不便を感じてとりあえずメガネ*1を作ったものの、若い頃からかけなれてないものだからすっごい違和感でほとんど使用せず。でもこのとき視力もかなり落ちていて、おまけに乱視も入ってきてることがわかり、本当に不便を感じるようになりました。

メガネをかけるのがイヤなものだからメガネに対して愛着もなく（高かったのに）、メガネケースもメガネ屋さんで貰ったもののまま。でもさすがにショボイものなので、あまり使ってもいなかったのに壊れてきちゃった。

そんなわけで今日、雑貨屋さんで可愛いメガネケースを見つけたので買いました（せめてこれだけでも可愛くしたいじゃん）。ほんとはイチゴ模様のケースと悩んだんだけど、イチゴの方はよく見ると開け口がほんの少し開いていて、キッチリ閉まらないみたい。なので必然的にこちらを買ったんだけど、そうなると無性にイチゴ模様のが欲しくなったり…（苦笑）。
メガネケースも新調したし、これで少しはメガネをかけたくなるといいなぁ。そして溜まった本を読まなくては。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ついでにタートルネックのセーターも買いました。いつも黒ばかりなので今回はローズピンクにしてみたの（写真はえらく鮮やかに写っちゃったけど、実際はもう少し落着いた色目です）。これもグレーとかモスグリーンのような地味な色合いは、だんだん顔がくすんで見えるようになってきてしまったから。
このセーターも上に黒のアウターを重ねて着て、ローズピンクをさし色に使うといいかなーなんて思ってます（これだけで着る勇気はない）。以前パーソナルカラーの自己診断をやってみたらサマータイプと出たので、ローズがいいかな…と。

自分じゃ何も変わってないつもりでも…現実は残酷なものですねー。

簡単な診断ですけど、傾向だけでも知ってると役に立ちそうですよ。
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*1:シニアとかじゃなくてもう少し可愛げのある呼び方はないのかしら。セカンドグラスとかさぁ。ちなみにお店の人たちは「お手元用」って言ってました。