今夜だね〜♪ 

◆雑誌「エイチ」について

12月号はドラマ「流星〜」特集だけが目当てで買ったので、ひたすらインタビューなどの活字を読むのがおもしろかった。またインタビュアー自身、このドラマが大好きなのが読んでいて伝わってきたし、このドラマだけじゃなく、クドカンや磯P他出演者みんなのことをよくわかってるからこその、痒い所に手が届くような質問が小気味よかったなぁ。

時々テレビなんかでも、内容をあまり知らないのに質問や紹介をしてると感じることがある。そういうのって観てる側にも何となくわかってしまうんだよね。上辺だけな感じが。やっぱりインタビューや紹介するからには、ちゃんとよく知るべきだと思うよ、ね!軽b(以下略)さん。

インタビューを読んで、要さんはすごく真面目そうだなぁとか、にしきどくんはイメージと違って相当シャイで人見知りなんだ!とか、天才の名を欲しいままにしているにのは、プライドの高い人なんだろうなぁとか、えりかちゃんは見かけより負けず嫌いそうとか…いろいろ感じておもしろかった。
役に対するアプローチもみんな人それぞれで。中でも柄本さんの「自分の出てる作品は観ない。この仕事は台本に書いてあることを言う商売」に、らしいと思ったりちょっと驚いたり。

子ども時代のコウイチ役、隆成くんのセリフの間とか話し方がにのに似てるなぁと思っていたら、表情とか言い方とか仕草を真似させてもらっていると答えていて、納得したり。

スタッフ側のインタビューはどれも興味深くて別のおもしろさがあった。クドカンとの対談で、クドカン作品の印象を「後味がすごく悪い」とにのが答えていたけれど、それにもすごく共感したなぁ。


これを読んで更にドラマが楽しみになってきたよ。