もう今月で終わるんだね。早っ!
■アイシテル
先週は泣けた。ちょっと「ん?」と納得しかねるところがあったものの、どちらの家族も辛い。智也の「ぼくは悪い子です。ぼくは悪い子です。ぼくは…(以下略)」は辛すぎた。
でも昨日の回は違った。自分が被害者の遺族だったとしたら、加害者に向けて「ありがとう」なんて絶対に言えないよ。ましてや加害者の幸せなんて到底願えない。あんなに広い心を持っている母親がいるんだろうか。
ていうか「ありがとう」なんて言っていいの?そんな奥の深い複雑な気持ちが、10歳の子に果たしてちゃんと伝わるんだろうか。
まぁ、事件を事細かに、一言一句間違えることなく文章にすることができる10歳児というところから、現実的ではないんだけど。
先週から、智也があまりにも良い子に描かれてることが気になってはいたけど、これはいったい…。
全然納得できない回でした。
来週は最終回ということだけど、これ以上何が描かれるんだろう。