■『ココ・シャネル』(映画館)

ココ・アヴァン・シャネルよりも評価が高いようですが、おもしろくはあったけど期待しすぎたみたい。
若い頃を演じた女優さんがあんまり好みじゃなかったなぁ。


私的にはやっぱりシャネルはフランス映画が合ってるように思いました。先にそちらを観ちゃったせいかも。



■『ジェネラル・ルージュの凱旋』(DVD)

ジェネラル・ルージュの凱旋 [DVD]

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前作のチーム・バチスタ〜は映画館で観ておもしろかったので、これも大画面で観たかったんだけど、なかなか行けないでいたら、いつの間にか上映が終わってたという…。こういうことが結構多いんですけども。

これもおもしろかった。なにせ堺さんだし。

ちょいとネタバレ?







でも顔色が悪いからって、いくらなんでもあんな赤い口紅はぬらんだろう。それもあんな場面で…。ぬった後、少しふき取るのかと思いきやあのまんま。青ざめた顔に唇だけ真っ赤で、あれじゃあ女装趣味のドクターと思われかねん。
ドラマ救命病棟はしっかり観てなかったけど、ちょっとかぶってる気が…。




■『さよならみどりちゃん』(TV録画)

さよならみどりちゃん [DVD]

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女にだらしなくて、不実でいい加減な男を好きになってしまう女の子の話は、イライラして観ていられないので早送り視聴。
西島さんのダメ男っぷりがよかったけど、こういうタイプに魅かれてしまう女性もやっぱりダメなんだろうなぁ。こんなの追いかけてたって絶対幸せにはなれないと思うけど、まぁ幸せなんて人によって感じ方が違うので一概に不幸とも言えないのかも。

以下ひとりごと。

随分前のことだけど、だめんずの漫画を描いてる人(多分)が雑誌で連載してたエッセイを読んだ。
そういうダメな男性は好きにならないと言った女子アナに対して、そんなつまらない人生より、ダメだけどイイ男に翻弄される人生でありたいみたいなことが書いてあったけど、読みながらそれは違う!と思ったことを思い出した。
そういう女子アナみたいなタイプ(私です)にとって、ダメな男性と付き合うこと自体がストレスであり、それがイイ男だなんてこれっぽっちも思わないのだ。むしろそんなタイプとは関わりたくない。そもそも恋愛相手に求める価値観が違うんだから、勝手につまらない人生なんて思われるのは心外なのである。こちら側から見れば、そんな男に翻弄されている人生の方がつまらない。



・・・テレビで、しかも早送りでしか観てない映画の感想で一番語ってるのはなぜ???(それも違う話題だし…)
最後にユーミンの「14番目の月」を歌ってるシーンは好きだったな。