Mother ♯6


はぁぁ〜。
今週も目が離せなかった。
継美からの手紙はホント泣けちゃうよねぇ(涙)。
私もてっきり好きなものを書いて耐え忍んでいるのかと思ったら、実はここまで来た道順だったとは。
それにしてもなんて健気で賢いの(涙)。


でも育ての母籐子の決断は意外と早かった。もちろん妹たちを守る気持ちは十分理解できるし、奈緒の気持ちも尊重してのことでしょう。一生懸命説得しても、奈緒が継美を手放さなかったことも、きっと悲しく苦しかったんでしょうね。
でも何か救いの手(かくまうとかではなく、少しでも合法的に)があるのかと思ってた(気持ちは三女の果歩)。まぁそれを拒んだのは奈緒自身なんだけど。
だからこれは苦渋の決断だったと思う。思うんだけどやはり血は水よりも濃いってことなのかなぁ。もし実の娘が同じことをしたら、もう少し違っていたんじゃないのかなぁ。少なくとも籍は抜けないよね。だから養子離縁届はショックだった(気持ちは三女の果…以下略)。
そしてそこから先は産みの親である葉菜の出番ということなのね。


たとえ子どもが犯罪者になっても、親だけは見捨てないってよくいうけど、葉菜の「私があなたたちを守ります」の言葉がとても頼もしかった。残り少ない命をかけてでも守りたいという気持ちがヒシヒシと伝わってきた。
こういう展開すべてがとても自然で違和感がないんだよね。これぞ良く出来た脚本というものですね。


さて、来週はいよいよ葉菜が奈緒を捨てた理由が明らかになるようです(ドキドキ)。
何にしても奈緒を守るためだったことは間違いないと思うんだけど。
あー、来週も目が離せません。
そしてついに継美(怜南)の母仁美が上京してきたけど、もうそっちはどうでもいいや(よくない)。