『太王四神記』
- 出版社/メーカー: エイベックス・ピクチャーズ
- 発売日: 2009/12/25
- メディア: DVD
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見たいなぁと思っていたら、いつの間にか何度目かのTV放送が始まってました(放送中の韓国ドラマがあまりにも多すぎて、全然把握できない…)。
でも気づいた時はすでに第3話だったので、1、2話だけDVDをレンタルして後は録画することに(全24話)。
時代劇といってもCG映像ふんだんの歴史ファンタジー。
1、2話をDVDで見た後、録画してあった第3話を見たら、それまでと違ってなんだか非常にわかりにくい。
それもそのはず、DVDはノーカット版だけどTVはずいぶんカットされてるみたい。というわけで結局全話レンタルすることに。
この辺のレンタル料って、準新作・旧作ならいつでも1週間100円(たま〜に80円になったりする)なので、ついつい借りちゃうんだよね。
で、感想ですが…
タムドク(ヨン様)が王になると決心してからはテンポもよく、すごくおもしろかったんだよね。臣下となる神器の守り主たちも魅力的で、もう一気見。
と・こ・ろ・が。。。
ラストがねぇ。え?え〜???な感じ。
なんでも韓ドラではめずらしくないタイトすぎるスケジュールの上に、主演のヨン様が撮影中に大ケガしたりと大変だったみたい。大人の事情も含めいろいろあれど、それまでおもしろかっただけに非常に残念でした。
後でオリジナル台本を翻訳された人のブログを読ませてもらったんだけど、この台本通りだったならさぞかし満足度の高いラストになったのではないかしら。ま、日本でもありがちですけど。
個人的な意見ですが、2人いるヒロインのうち、キハ/カジンの二役を演じた女優さんがもっとキレイだったらなぁ…と思っちゃいました(寺島しのぶを丸顔にした感じなんだもん)。この役は美しいほど説得力がある気がするもの。
そして関彌(カンミ)城主のチョロ役の俳優さんは、これでかなりの女性ファンをゲットしたんだろうなぁと(これがデビュー作らしい)。
神器のひとつ、青龍が心臓に隠されていたため苦しんでいたときの姿がこれで↓
タムドクがその呪いをといたらこの姿だもの↓
長身で細身。その上寡黙で孤独で切ないキャラがまたいいよね。
余談ですけどドラマでの微笑ましいカップル、チュムチとタルビはその後本当に結婚されたんですね。おめでたい!