お年玉つき年賀はがき


今頃やっと引き換えに行ってきたんですけど、今年は4等の「切手シート」が2枚当たりました(少なっ!)。
何といっても面倒くさがりなので、「何等が当たっているかしら?」とワクワクしながら、イソイソと番号をチェックしていくということが私にはできません。この番号をチェックするという作業がすでに苦手。なのでいつもギリギリに仕方なくチェックしているわが家なのであります(たまに忘れて期限切れになってることも)。


そんないい加減なわが家なんですが、実はうちが買った年賀はがきで、なんと1等が当たったことがあるんです。
十数年前のある日、友人から「あなたんちから届いた年賀状、1等と数番しか違わないよ!出した誰かにきっと当たってるって!」と興奮気味に電話をもらってビックリ!

ほんとに?

いつもはほったらかしだった私でも、そりゃあすぐに調べましたとも!まだ残ってる年賀状や「宛どころ不明」で戻ってきたもの、そして書き損じたハガキを。
するとすると、なんと!長女が書いて失敗したおサルのイラスト(確かプリントごっこで作ったヤツ)がみごと1等だったのです。
そう、誰にも出してなかったの(笑)。すっご〜〜〜い!失敗した娘、エライ!!
申年っていうことは16年前かしら。

確かその時の1等賞品は、テレビか20万円分の旅行券(今じゃ海外なのに)。テレビはいらなかったし、かといって旅行に行くには休みもとれないし、その頃だと次女が生まれる2ヶ月前になるので、旅行なんて当分の間行けるわけもなく。
郵便局で旅行券に引き換えた後、さっさと金券ショップで換金したのでした(そしてマイナス口座をうめた記憶が・苦笑)。
今考えると、なんて現実的で夢がないのだ!(笑)

でも引き換えに行った夫が、「1等なんて今まで引き換えに来た人がいなかったらしく、郵便局の人たちがすごくオタオタしてたよ」って言ってたのを覚えてます(笑)。もしかして友人から通報してもらわなきゃ、お蔵入りになっていたかもしれないなぁ。今さらながらありがとう。
と、こんなことがあったにも関わらず、未だ当たりチェックを怠ってる私。どーしようもないわね。


あれ以来、宝くじをはじめ次の当たりを待ち続けているのに、全くカスリもしない。どうもこの時に運を使い果たしてしまったのでは?と思う今日この頃なのでした。