ミステリー

配達あかずきん―成風堂書店事件メモ (創元推理文庫)

配達あかずきん―成風堂書店事件メモ (創元推理文庫)

書店員の女性コンビが、本にまつわる身の回りに起きた謎を解くミステリー。謎が解明される直前のもったいぶった感じがちょっとイラッとしたこともあったけど、気楽に読めました。

同じく書店が舞台のミステリーというとこちらが好きでした。

古本屋探偵の事件簿 (創元推理文庫 (406‐1))

古本屋探偵の事件簿 (創元推理文庫 (406‐1))

これは書店といっても古書の方ですし、随分前の作品ですが。やっぱり私はこういうミステリーの方が好きなんだよなぁ。でもこれ、読んだのが昔過ぎて内容を覚えてない(え)。ということはもう1度楽しめるということよね。そのうち再読したいな*1
てか再読の前に、この方の古書店を舞台にしたミステリーは他にも何冊か買ってあるのに、未だ読めてないんでした。

*1:でも時々、すっかり忘れたと思って読み進めると、最後の方で突然犯人を思い出すということが。これは本当にガックリきますね