「シャッターアイランド」

かなり難解なミステリーってことだったので集中できるよう、おすすめの「超日本語吹き替え版」で観ました。
レオ様は好きな俳優だし、結構期待して行ったんだけど、残念ながら私の好みではなかったかなぁ。でも一緒に行った友人はおもしろかったと言ってたので、好みが分かれる映画かも。


謎は途中で解けたんだけど、そうすると驚きも少ないので、これは最後までわからない方が楽しめると思います。
観ているうちに、昔観た「シャイニング」を思い出しました。ストーリーではなく、映像で。
確かあの時は「トワイライトゾーン」と「シャイニング」のホラー2本立てを観て、げんなりした覚えが…。今なら絶対観ないので、あの時は若かったんだなぁ。


でも「超日本語吹き替え版」で観たのは正解でした。「超」というのは、違和感がないよう、いろいろ気を配った吹き替えのことだそう。
こだわりの中に「プロの声優だけを使います」というのがあるんだけど、これはすごくありがたい。
最近、やたらと吹き替えに女優や俳優、タレントを使う傾向があるみたいだけど(これってやっぱりあの某アニメの影響かしら?)、上手な人なら何も文句はございませんが、ほとんどの場合違和感ありあり。
そうなると、なかなか物語の中へ入っていけなくて楽しめないんですよね。
吹き替えだけはやっぱりプロにお願いして欲しいなぁ。