Mother ♯5


もう〜、本当に本当に良いドラマですよねぇ(ため息)。
すべてが見どころというか、泣きどころというか…。
今日、出かけた先で、このドラマの主題歌が流れてきたんだけど、それだけでグッときてウルウル。
唯一後悔してることは、毎回観たら(最近は時間になるとテレビに噛り付いてるけど)録画を消しちゃってたこと。あぁ、残しておけばよかった。


奈緒があの日、「この子のお母さんになる」と決めたように、30年前、籐子も同じ決心をしたんだね。双眼鏡のエピソードは涙なしでは観られません(泣)。
そして駿輔の脅迫が思いの他あっさり終わってホッ。
うーん…そういう意味での一千万だったのか。
奈緒の覚悟も確かめたかったのかもしれないけど、自分ができなかったことを、いとも簡単にやってのけた奈緒が羨ましくも、妬ましくもあったんだろうなぁ。
山本くんが演じてるからには、これで登場しないわけはないだろうけど、今後味方になってくれるといいんだけど。


産みの親である葉菜が、奈緒のために17年間貯めてきた預金。
奈緒が鈴原家に来て30年。その前に施設にもいたわけだから、その預金を始めるまで十数年あるわけだよね。


以下、な〜んの根拠もない深読みです。






葉菜が奈緒を捨てたのには、余程の理由があると思うの。またそうあってほしいし。
だからその十数年はもしかしたら服役していたとか?
もし、もしそうだとしたら殺めてしまったのは夫?
殺人犯の子どもにはどうしてもしたくなくて、心を鬼にして捨てたとか?
そして理容師の資格は、刑務所で取得したものとか?
ある日突然、鈴原家を訪ねてきたのはそのせい?
でもこれにはちょっとビックリ。
籐子の方が葉菜を探したのかと思っていたので。


なーんて、すみません。深読み…それはミステリー好きの病気です…。
でもそれくらいの理由がなければ、娘を捨てたなんて思いたくない。


最後に母親の電話に出てしまった継美。
このシーンを観ながら、「切って!早く!」と心で叫んでいたのに、「ママ」って言っちゃったのね。
そうよね、言っちゃうよね。
どんなことがあってもお母さんなんだもんね。


あぁ、続きが気になります!