火曜ドラマ


■ジョーカー


おおもい…。
事件も伊達が背負っている過去も、重すぎる。
法で裁けない犯罪者を成敗するという、現代版必殺仕事人て感じなのはわかっていたけど、社会的に抹殺するのか、それとも本当に命を絶っちゃうのか…どっちなんだろうと思って見てました。
希望としては前者だったんだけど、残念ながら後者だった。
と思いきや、犯人は結局死んでなかったよね。


それまでは、事件自体の陰惨さ、被害者の両親の苦しみや悲しみ、犯人の異常性なんかをこれでもかっていうほど描いた上で不起訴という、視聴者の「絶対許せねー!」って気持ちを煽るだけ煽ってましたが、その制裁の結末があれなんですね(大海原漂流の刑?)。海が映った時に大笑いしちゃいました。なーんかスッキリしないなぁ。
特に今回の犯人は、父親が警察のえらいさんだったっていう理由で、不起訴になった話なんだもの。圧力かけた父親はお咎めなしなんかい。ルポライターも絡んでいるのに、みんなが泣き寝入りだなんて、そっちが許せんわ。


最後に「このあと衝撃の次回予告」って出てあんぐり。「泣かないと決めた日」戦法か!
視聴者の許せない気持ちを高めたいのはわかるけど、被害者が幼い子どもっていうのはねぇ。
ちょっとやりすぎな気がしました。



天使のわけまえ


ジョーカーが初回延長だったから、最初が見れなかったんだけど、今回は普通におもしろかったよー。
くるみがちっともお金に困ってるようには見えないんだけど(部屋も結構オシャレだし)、ま、そこはあんまり貧乏くさいのも見てて辛いから、いいとして。
最後に康太が新聞配達なんか始めちゃって、泣かせるわ〜。
かぼちゃの蒸しパンもごはんもおいしそうだったなぁ(ぐぅー←お腹の音)。
おいしいごはんは元気の元だよね!