『BECK』
原作コミックも読んだことないし、友人から誘われたから観に行ったんだけど、おもしろかったです*1。
命を狙われるエピソードとか、奇跡の歌声の演出とか、リアリティに欠けるなんてもんじゃなかったけど(苦笑)、それでも胸が熱くなったのはキャストの力が大きかったからかな。
今をときめく人気俳優がバンドやってるっていうだけで、そりゃあカッコイイに決まってるんだけど、さすが堤監督。
管さんじゃないけど、すべてのキャストが適材適所。
これぞイケメンの使い方!っていうのを、よーくわかっていらっしゃいます。
女の子2人もかわいかったなぁ。
竜介(水嶋ヒロ)と真帆(忽那汐里)の兄妹は、さすが本物の帰国子女。2人の英語と、臨場感あふれる演奏シーンはリアリティ満点でした。
そうそう、汐里ちゃんが口ずさんだ歌が、これまたとっても上手だった。彼女をボーカルで起用するといいのに。
はー、いいもの見せていただきやした!
誘ってくれてありがとう〜♪な映画でした。