少し安心、すごーく安心 


先日、母が大変な思いをしながら受けた内視鏡の検査は、残念ながら成果が上がらなかったようで、1日入院しての再検査となりました。
脇腹から穴を開けて検査すると聞いていたし、もし上手くいかなかったら4〜5日の入院になるという話だったのでかなり心配し、2日とも朝から病院に行ったんだけど、無事何ごともなく終わり、2日目の午前中には退院となりました。
本人曰く「内視鏡より全然ラクだった」ということで、すっごく元気!
よかったよかった。


母がお世話になっている地元の総合病院は、新しく建て替えられたばかりでとても明るくてきれい。
コンビニやタリーズなんかも入っていて、そこでコーヒーを買っていると、ここが病院だということを忘れてしまいそうになります。病室も一人当たりのスペースがとても広く、義父が入院していた病院に比べると2倍の広さ。病院も日々進化しているのねぇ。
来週すべての検査の結果がわかるので、また一緒に聞きに行く予定。大したことないといいなぁ。



そしてまたひとつホッとしたことが。
次女が推薦で大学に合格しました。
指定校推薦なので、余程のことをしでかさなければ落ちることはないと言われていたものの、やっぱり合格通知を見るまでは心配だったので、本当によかった。


今の高校に編入した頃は学校に行けない日もあって、親としては不安でいっぱいだったけど、いつの間にかそんな不安はどこへやら。気がつけば、娘なりにちゃんと自分で考え、行動できるようになっていました。
自分の進みたい道も見つけられたし、遠回りしたけれど本当に成長したなぁと感じます。


受験前、もっと名が通った大学への推薦条件も満たしていたので、一応「そちらはどう?」なんて薦めてみたものの、そこは本人の希望する学部ではないため、当然答えは「NO!」。
そりゃそうだよね。考えればこれって親の見栄でしかないもん。
大事なのは大学名ではないと、長女の就活で思い知ったはずなのに、ついブランドに心揺れてしまう母。反省反省。


そして頑張ったご褒美か特待生として合格したので、学費もかなり減免されるとあって、親としてはとてもありがたい。
あとはちゃんと通えるかなぁってこと。ここが一番大切なとこだけど。
「ここまで来たら長い目で見てあげよう。たとえ4年で卒業できなくてもね」と夫も言っていたし、何年かかってもいいから卒業してほしい。
そして目指す国家資格に向けて努力してほしい。


と、その前に高校を卒業しないとね!
長女も次女も、とりあえず進路が決まってひと安心だけど、二人とも卒業しなけりゃお話にならないので、あと少し頑張ってね。


先日飲んだ「バリスタの淹れるカプチーノ」。ラーメン&カフェという微妙な取りあわせのお店だったけど、このカプチーノはとってもおいしかったのでした。